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このギター演奏グループは、1980年に作られました。メンバーは当教室の基本課程を終了し一定の演奏レベルに達したと認められた門下生を対象に選ばれています。メンバーの顔ぶれや人数は毎年少しずつ変化しながら今日まで来ています。その目的は、演奏会を通し地元である郡山市を中心にギター音楽を地域文化に浸透させることにありました。しかし今では回を重ねるにつれ、演奏レベルの向上と優秀なギタリストの育成にも重要な役割を持つようになりました。その成果はこのメンバーから多くのコンクール入賞者を輩出していることからもお分かりいただけると思います。現在は毎年9月に行なわれる定期演奏会もすっかり定着し、心待ちにしているファンも多くなりました。これからも優秀な若手ギタリストの登場とそれにまけじと情熱を燃やす大人の演奏を送り続けたいと思っています、これからも皆さんの応援を宜しくお願いいたします。 |
第45回
「ギタリスタス‘あだたら’」ギター演奏会
開催のお知らせ
今回の出演者は6名となります。《山岡祐子》の演奏する「小組曲」(S.バカリッセ)は名ギタリスト、N.イエペスのお気に入りの作品で、リズミカルな音楽と甘美なロマンチシズムを合わせ持った作品です。ブラジルの作曲家ヴィラ・ロボスの「2つのショーロス」はブラジルの民族性にポーランドとスコットランドの伝統的なメロディーを合わせたお洒落な融合を楽しめる作品です。《小林政貴》の演奏する渡辺宏幸の「夕暮れの讃歌」はパッサカリアという手法で、短いメロディーを様々な手法で変奏していく、とても興味深い作品です。スペインのギタリスト兼作曲家デ・モラルの「グロリア」という作品は、おそらく初演と思われる。サロン風メロディーが印象的な作品。《林文子》の演奏する「朱色の塔」はアンダルシア地方、アルハンブラ宮殿の夕暮れをイメージした作品です。ヴィラ・ロボスの「前奏曲第1番」は華やかなアルペジオの作品で独特の響きが印象に残ります。《脇坂真弘》の演奏する「夢」はF.タレガの小品、子供が他愛もない夢を語る愛らしい作品。アルベニスの「コルドバ」もピアノ曲ですが古都コルドバの印象を見事に描いています.。《川名徹》は古典の代表的な作曲家、F.ソルの作品を2曲演奏します。「メヌエットOp.11-5」はバスの重厚な音と高音部の軽快な対比が魅力的。2曲目の「「スペインのフォリアの主題による変奏曲とメヌエットOp.15-1」はバロック時代に流行したフォリアの主題を個性的な4つの変奏と、最後にはモーッアルトを思わせる優雅なメヌエットで終わります。 今年も特別ゲストとして参加する《渡邊華》の南米の音楽やスペイン、フラメンコの発祥地でも有名なセビリア地方のリズム乗ったアルベニスの作品も楽しみです。それから山岡・小林の「デュオ紡ぎ」のヴィヴァルディの作品と久石譲がジブリアニメの為に作曲した2曲の演奏も楽しみです。最後に出演者全員で演奏するイッポリトフ・イヴァノフの作品「酋長の行列」もコーカサス地方の4千メートルの山々が連なる独特な地形から生まれたリズムやメロディーは何か東洋的な雰囲気があり、心に残る作品です。ご来場を心からお待ちしています。 |
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メールか電話を頂ければ当日受付にて前売り券(1,000円)で入場できます。 |
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過去の演奏会の記録 |
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2014年(34回) | 2015年(35回) |