●渡辺隆プロフィール            


、1949年 安達太良山の麓福島県本宮町に生まれる。ギターを東京にて宮崎七郎、大沢一仁両氏に師事。
‘74年より2年半スペインに留学、オスカーエスプラ音楽院に入学し、ギターをホセ・トマス氏に師事する他、楽理等を学ぶ。またホセ・ルイス・ゴンザレス、ホセ・ルイス・ロドリーゴにも師事、
 他、イタリアで行われた、ガルニアーノ国際ギター講習会のオーディションに合格し、オスカー・ギリアのマスタークラスを受講、講習会のファイナルコンサートに推薦され演奏し好評を博す。その後、スペイン、イタリア、スイス等で演奏旅行をする。
 帰国後は郡山市に在住、演奏と教授活動に入る。
本宮町で帰国リサイタル、郡山市で2度のリサイタル、‘93年9月二本松市コンサートホールでのリサイタルにおいて、組詩、「智恵子抄」〜ギターと朗読のための〜(岡部富士夫作曲)を初演。ほか東京、仙台、静岡等各地での演奏会やフェスティバルに招待される。また「東北の作曲家」シリーズや「アジア作曲家フォーラム」等の現代音楽の分野でもソリストとして招かれ好評を得る。98年9月はドイツの世界的なギター奏者ラインベルト・エヴァースとのデュオコンサートを二本松市コンサートホールで行い好評を得ている。
‘88年には県内の養護学校、盲学校、ろう学校など多くの施設での障害とたたかう子供達の為の「ひまわりコンサート」の活動により、「第26回J.C ブルーリボン賞」を受賞する。

今はなきホセ・ルイス・ゴンサレス1987年来日のおり、ホテルでのレッスン風景。音に対するこだわり、作品に対する天才的なひらめき、そして彼の奏でる音の美しさは比類がない。もう二度と聴くことは出来ないのはやはり寂しいが、彼から得たものは私の音楽の土台となっているものだ。それは、彼がいつも燻らしていたあの懐かしいSombra(スペインの安価なたばこ)の香りとともに永遠に忘れることはないだろう。

渡辺隆ギター音楽教室主宰
ギタリスタス“あだたら”主宰
日本スペインギター協会理事
日本ジュニアギター教育協会理事
ギターリータースクラブ専門家会員