デジカメを持って外出するようになってからずいぶんと周りの見方が変わってきた。いつも通る道すがら、草木の一寸した変化に気付き、さり気ない美しさに感動して写真を撮る。さくらが咲けばワクワクしてじっとしていられなくなる。若葉が繁ってくればその瑞々しい美しさに感動する。夕暮れの写真を撮ろうとして日の暮れるまで待つ、夕焼けが刻々と変化する、その時間がこんなに楽しいものだとは今まで知らなかった。何も大上段に芸術的な写真を撮ろうと思ったわけでもない。(デジカメで撮れるわけもないが...)所詮はきまぐれに撮りはじめたものだから明日からもう撮らないかも知れないし、急にゴミ箱の中ばかり撮るかも知れない。さてさてどんな「きまぐれ写真館」になるのか、実は、私も知らない・・・。


猫-バス 裏磐梯の紅葉 猪苗代湖付近 枯れた松

さくら 若葉の季節 夕暮れ 布引高原

北鎌倉にて

五色沼にて