第21回みちのくギター合奏フェスティバルでのスナップ
2010年4月25日(日)

photo by・Kazu.Sato & T.Watanabe


 今回で第21回を迎えた「みちのくギター合奏フェスティバル」、すっかり春の東北のギター界の年中行事として定着した感があります。また、ギター愛好家の拡大や、ギターアンサンブルのレベル向上、そして相互交流の場としても重要なフェスティバルとなっています。「くるめギターアンサンブル」も1回目から今回まで連続出場、まとまりのある演奏と表現力に高い評価を受けています。
 さて、今回の演奏曲はヘンデルの水上の音楽より。ゆったりしたリズムの旋律が格調高く歌われる「エアー」、華やかさが要求される「ホーンパイプ」の2曲を演奏。本番前の練習では環境の変化か?集中力が乱れ、若干心配がありましたが、くり返し練習するうちに気持ちが合って来ました。本番では全員の気持ちが一つになり、素晴らしい演奏を披露しました。それは会場の大きな拍手が物語っていました。
この日は珍しく晴天に恵まれ、遅めに咲いた満開のさくらをバスの中から眺める事が出来ました。できれば去年のように会場近くの公園で花見なんて最高でしたが・・・

水上の音楽よりエアー&ホーンパイプ(ヘンデル)を演奏

楽屋でのスナップ、いよいよ本番の緊張感が・・・でもないか・・・・

本番前最後の練習。だいぶ落ち着いて来たゾ

終演後の恒例のスナップ。力を出し切った充実感が表情に表れています

当日のスナップはYahoo photoアルバムでも公開しています
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