8月5日東京文化会館小ホールにおいて「第32回G.L.C学生ギターコンクール」が行なわれ、森 湧平くん(安積高校1年)が昨年の中学生の部3位に続き連続入賞の快挙となりました。中学の部では一昨年2位、昨年3位と連続入賞。そして今回は高校生としての初挑戦で見事第2位を獲得しました。「GLC学生ギターコンクール」は毎年レベルが上がっており連続入賞するには真の実力がなければ出来るものではありません。第二次予選通過者は12名、課題曲は 「ワルツ ニ長調(.F.タルレガ)」軽快なワルツですが細やかなセンス、優雅さが求められる難しい曲です。森くんは若干不安定な箇所は有りましたが持ち前の美しい音とワルツのリズム感の良さが評価され本選出場を果たしました。本選は一番最後、6番目の演奏でしたが自由曲のM。ポンセ作曲の「南のソナチネ」第1・第2楽章をのびのびと演奏し、技術の確かさ、音楽性が高く評価され、高いレベルでのコンクールに見事連続入賞を果たしました。これからのギター界のホープとしても大いに期待される事となりました。
コンクールの結果詳細はこちらを御覧下さい。
表彰式のスナップ 表彰式直後の森湧平くん ロビーでお母さんとお兄さんと一緒に 会場には高校そしてコンクールの先輩でもある鈴木洋平くんも応援に!・・そして私