8月6日東京文化会館小ホールにおいて「第31回G.L.C学生ギターコンクール」が行なわれ、森 湧平くん(本宮第一中学校3年)が昨年の2位に続き連続入賞の快挙となりました。
順位は昨年より一つ落ちましたが、学生ギターコンクールは毎年レベルが上がっており連続入賞するには真の実力がなければ出来るものではありません。第二次予選通過者は17名、課題曲はM.ジュリアーニ Allegro vivace(ホ短調)よく演奏される作品ですが主題がくり返されるロンド形式書かれています。森くんは持ち前の美しい音で鮮やかに演奏し高得点で本選出場を果たしました。本選は一番最後、5番目の演奏でしたが自由曲のでバッハの作品「チェロ組曲第6番よりガヴォットとジーグ」を演奏しました。卓越した技術で大変スケールの大きな演奏で、審査員をはじめ多くの聴衆を魅了していました。コンクールの結果詳細はこちらを御覧下さい。
表彰式のスナップ