8月1日東京文化会館小ホールにおいて「第29回G.L.C学生ギターコンクール」が行なわれ、鈴木洋平さん(大越町出身、安積高校〜上智大学2年)が大学生の部で見事優勝しました!、
大学生の部はまず第二次審査に進んだ29人の中から5人がに選ばれ、この5人によって本選が行なわれました。洋平さんは、自由曲にポンセ作曲の「組曲イ短調」よりプレユード・サラバンド・ガボット・ジーグを演奏し、その高い音楽性と安定感のある技術が評価され、激戦の中、見事第一位を獲得しました。彼はこのコンクールで中学生の部第3位、高校の部第2位そして大学の部で見事第1位と言う初のサイクル入賞の記録?も作りました。着実に実力を付けている証とも言えます。現在は東京で、ギタリスト新井伴典氏に師事しています。有能な若手ギタリストの仲間とともに恵まれた環境でギターの研鑽を積んでおり、ますますの活躍が期待されています。もちろん大学で国際関係法を学んでいる優秀な学生でもあります。
又小学校高学年の部で出演した岩田梨紗さんも2次審査を見事パスし、17人の中から5人の本選出場者に選ばれました。自由曲ではJ.S.バッハ作曲の「リュート組曲第3番」よりガボットI & IIを演奏しました。結果は第4位とメダルには一歩届きませんでしたが現在もっともレベルの高い部門での4位は立派で、入賞者との差はほとんどなかったと言えます。
コンクールの結果詳細は http://www.interq.or.jp/cool/snufkin/competition/2004-j.html を御覧下さい。
鈴木洋平
大学の部第一位岩田梨紗
小学校高学年の部第4位
コンクール終了後東京文化会館小ホールロビーにて
後ろの方はGLC 事務局でもっともこの日多忙だったSnufkinこと諫早俊夫
さんの有り難い祝福つきです。
新井伴典先生と岩田梨紗さんの家族と共に