第29回あだたら演奏会

第29回ギタリスタス‘あだたら’ギター演奏会
2009年9月6日(日)三春交流館小ホール　14：00開場　14：30開演

出演者と演奏曲目(Photo by S.Yamaoka)

スペイン舞曲第5番(E.グラナドス)
　　　～本年度スペインギター音楽コンクール２次予選課題曲～

コルドバ(I.アルベニス)
　　　～本年度スペインギター音楽コンクール本選自由曲

脇坂真弘
今年の１０月に行なわれる「第27回スペインギター音楽コンクール」の２次予選出演決定。「スペイン舞曲第5番」はすでにレパートリーとして２年前のあだたらで発表済みですが今回はコンクールの課題曲として更にグレードアップ！！。「コルドバ」はI.アルベニスの中でも難曲です、どのような演奏をするか興味深々・・・

2つの舟歌(F.クレンジャンス)

ヴァルツ・ショーロ（H.ヴィラ・ロボス)

常盤秀夫いつもユニークな選曲でコンサートを盛り上げてくれる常盤さん。今年はフランスの作曲家クレンジャンスの美しい「2つの舟歌」と、最近出版されたヴィラ・ロボスの「ヴァルス・ショーロ」を演奏します。低音のグリッサンドがいかにもギターを熟知したヴィラ・ロボスの作品らしい秀作です。好演を期待しましょう。

キューバの子守歌(L.ブロウエル)

ウルグアイ風(A.バリオス)

山岡祐子今年で3回めの出演。昨年は高瀬直之さんとのデュオpi-maで重奏コンクールで２位入賞など大活躍でしたが。今年は独奏とアンサンブルに専念。「キューバの子守歌」の優しさに満ちた音楽は彼女にぴったりの曲。「ウルグアイ風」はバリオスの中では民族的な香りのする作品ですが、演奏者の心象風景も垣間見れる貴重な作品とも言えます。

スペイン舞曲第5番(E.グラナドス)
　　　～本年度スペインギター音楽コンクール２次予選課題曲～

カスティーリヤ組曲(M.トローバ)
　　　～本年度スペインギター音楽コンクール本選課題曲

富塚康晴今年の１０月に行なわれる「第27回スペインギター音楽コンクール」の２次予選出演決定。古典の音楽を好む彼としては新たな挑戦と言えます。カスティーリヤ組曲はスペインの首都マドリードを中心とした地域をからメロディーやリズムを引用したいかにもスペインの魅力が凝縮された作品と言えます。さてどんな演奏を披露するか楽しみです。

そのあくる日(R.ゲーラ)

波のサンバ(R.ゲーラ)

森湧平昨年のGLC学生ギターコンクール高校の部優勝の実力は健在。来年は大学受験の年で勉学にも力を入れていますが、ギターに対する情熱はそれ以上？かも知れません。今年は、キューバのギタリスト兼作曲家レイ・ゲーラの作品を２曲演奏します。「そのあくる日」は若手ギタリスト大萩康司さんの演奏で知られるよう仁なりましたがいかにもカリブ海の爽やかな空気(行った事はありませんが・・)を感じる美しい曲です。「波のサンバ」は同国の作曲家ブロウエルを意識させる様なミニマル風の現代作品ですが、聴きやすい作品です。彼の素晴らしいテクニックを堪能して下さい。

「魔女の宅急便」から～海の見える街 (久石譲/渡辺隆編曲)

「天空の城ラピュタ」から～ロボット兵(久石譲/渡辺隆編曲)

あだたら
ギターアンサンブル宮崎アニメの代表作から２曲を選びました。「海の見える街」は久石譲らしい愛らしいメロディとバロック音楽風の掛け合いが美しい作品。「ロボット兵」は戦闘シーンで使われる音楽で、ロボット兵の雄叫びや機関銃の音などかなり描写的な音楽と言えます。リズムの複雑さも相まってスリリングな演奏となる事でしょう。ぜひお楽しみに。

	スペイン舞曲第5番(E.グラナドス) 　　　～本年度スペインギター音楽コンクール２次予選課題曲～コルドバ(I.アルベニス) 　　　～本年度スペインギター音楽コンクール本選自由曲
脇坂真弘	今年の１０月に行なわれる「第27回スペインギター音楽コンクール」の２次予選出演決定。「スペイン舞曲第5番」はすでにレパートリーとして２年前のあだたらで発表済みですが今回はコンクールの課題曲として更にグレードアップ！！。「コルドバ」はI.アルベニスの中でも難曲です、どのような演奏をするか興味深々・・・
	2つの舟歌(F.クレンジャンス) ヴァルツ・ショーロ（H.ヴィラ・ロボス)
常盤秀夫	いつもユニークな選曲でコンサートを盛り上げてくれる常盤さん。今年はフランスの作曲家クレンジャンスの美しい「2つの舟歌」と、最近出版されたヴィラ・ロボスの「ヴァルス・ショーロ」を演奏します。低音のグリッサンドがいかにもギターを熟知したヴィラ・ロボスの作品らしい秀作です。好演を期待しましょう。
	キューバの子守歌(L.ブロウエル) ウルグアイ風(A.バリオス)
山岡祐子	今年で3回めの出演。昨年は高瀬直之さんとのデュオpi-maで重奏コンクールで２位入賞など大活躍でしたが。今年は独奏とアンサンブルに専念。「キューバの子守歌」の優しさに満ちた音楽は彼女にぴったりの曲。「ウルグアイ風」はバリオスの中では民族的な香りのする作品ですが、演奏者の心象風景も垣間見れる貴重な作品とも言えます。
	スペイン舞曲第5番(E.グラナドス) 　　　～本年度スペインギター音楽コンクール２次予選課題曲～カスティーリヤ組曲(M.トローバ) 　　　～本年度スペインギター音楽コンクール本選課題曲
富塚康晴	今年の１０月に行なわれる「第27回スペインギター音楽コンクール」の２次予選出演決定。古典の音楽を好む彼としては新たな挑戦と言えます。カスティーリヤ組曲はスペインの首都マドリードを中心とした地域をからメロディーやリズムを引用したいかにもスペインの魅力が凝縮された作品と言えます。さてどんな演奏を披露するか楽しみです。
	そのあくる日(R.ゲーラ) 波のサンバ(R.ゲーラ)
森湧平	昨年のGLC学生ギターコンクール高校の部優勝の実力は健在。来年は大学受験の年で勉学にも力を入れていますが、ギターに対する情熱はそれ以上？かも知れません。今年は、キューバのギタリスト兼作曲家レイ・ゲーラの作品を２曲演奏します。「そのあくる日」は若手ギタリスト大萩康司さんの演奏で知られるよう仁なりましたがいかにもカリブ海の爽やかな空気(行った事はありませんが・・)を感じる美しい曲です。「波のサンバ」は同国の作曲家ブロウエルを意識させる様なミニマル風の現代作品ですが、聴きやすい作品です。彼の素晴らしいテクニックを堪能して下さい。
	「魔女の宅急便」から～海の見える街 (久石譲/渡辺隆編曲) 「天空の城ラピュタ」から～ロボット兵(久石譲/渡辺隆編曲)
あだたらギターアンサンブル	宮崎アニメの代表作から２曲を選びました。「海の見える街」は久石譲らしい愛らしいメロディとバロック音楽風の掛け合いが美しい作品。「ロボット兵」は戦闘シーンで使われる音楽で、ロボット兵の雄叫びや機関銃の音などかなり描写的な音楽と言えます。リズムの複雑さも相まってスリリングな演奏となる事でしょう。ぜひお楽しみに。