第26回ギタリスタス‘あだたら’ギター演奏会
2006年9月10日(日) 13:30開場 14:00開演
出演者と演奏曲目(Photo by S.Yamaoka) さくらの主題による変奏曲(横尾幸弘) 相楽源一郎 今年は日本の古典「さくら」です。箏曲のイメージで書かれていますのでそれをどんな風に演奏するか楽しみです。また暖かい演奏が期待出来そうです。 グラナダ(I.アルベニス)
スペイン舞曲No.5(E.グラナドス)
脇坂真弘 今年から新メンバーとして加わりました。期待の新人です。大学時代に主宰者(渡辺 隆)の留学時代のお世話になったペンションの先輩住人にギターを教わったということで、不思議な縁もあるものです。演奏曲はスペインの作曲家2人の作品です。音楽センスの良さを味わって下さい。 静けさ(F.ソル)
ロンド ニ長調(F.ソル)
富塚康晴 F.ソルの作品2曲、「静けさ」は大曲、変奏曲の形をとっています。ロンドは主題が3度くり返されコーダで盛り上がって終わります。 こだわりを持つ彼が古典様式をどの様に演奏するか楽しみです。 ブエノスアイレスの夏(A.ピアソラ)
タンゴ・アン・スカイ(R.ディアンス)
高瀬直之 2曲とも大変人気のある作品です。しかし演奏はメカニカルで至難。彼の優れたセンスでどんな仕上がりになるか。そしてどんなプログラムのコメントになるか?楽しみです。 Elegy for a King & Heart's Song(F.ハンド) 常盤秀夫 今年もいわゆるマニアックな作品。しかし、曲は難解なものではありません、アメリカ的とでも申しましょうか..ともかく聴いてみて下さい。きっと満足すると思います。 プレリュード/ガボット・.・./ジーグ(J.S.バッハ)
〜無伴奏チェロ組曲No.6より〜森 湧平 本宮一中3年生、今年2006年の第31回GLC学生ギターコンクール中学生の部において第3位、
昨年の2位に続きの連続入賞です。彼の全国トップクラスの美音とテクニックを難曲J.S.バッハ
の作品でぜひ鑑賞して下さい。アラビア風奇想曲(F.タルレガ)
フェネラリフェにて(J.ロドリーゴ)
ラファガ(J.トゥリーナ)鈴木洋平 上智大学4年生、、GLC学生ギターコンクールで中学(3位)・高校(2位)・大学(1位)と入賞をしてすでにキャリア充分ですが、昨年のスペインギター音楽コンクールで第4位入賞を果たし新たな成長を見せてくれました。今年も再チャレンジです。スペイン音楽の神髄をじっくりと味わって下さい。