第18回くるめギターアンサンブルコンサート

2004年11月28日(日)郡山市さんかくプラザ集会室

 第18回くるめギターアンサンブルのコンサートが11月28日(日)郡山市さんかくプラザで行なわれました。今年もいっぱいの聴衆が駆け付けてくれ、とても盛り上がっていました。プログラムは、一部と三部が全員合奏。そして、二部が有志による「合奏。一部はポピュラーな曲を集め和やかなコンサートの雰囲気が漂っていたのが印象的。特に初めの「冬ソナ」はな曲で、評判も上々でした。それから「涙のトッカータ」はリズミカルな演奏、「さくら(独唱)」は複雑なリズムでしたがしっかりしたアンサンブルでした。二部の重奏はそれぞれの個性が豊かで、とても楽しめたし、三部の「ディベルティメント」は練習にもっとも力を入れた曲で、素晴らしい仕上がりでした。アンコールには「いい日旅立ち」を演奏し満員の客席から惜しみない拍手が送られていました。

第一部合奏

「冬のソナタより」
「涙のトッカータ」
「さくら(独唱)」の3曲を
佐々木文子の指揮で演奏。

第二部重奏

今野&高瀬

ダッタン人の踊り(ボロディン)「カバティーナ」(マイヤース)

壁谷&山岡

子守唄(フォーレ)
愛のフィナーレ(宮川ひろし)

今泉&神尾

ルンバフラメンコ
ブレリアス

藤田&館川&相楽

素晴らしい悪女
ヒロシマという名の少年

第三部合奏

ディベルティメントK.136(モーツァルト)より
第2楽章アンダンテ
第3楽章プレストを渡辺 隆の指揮で演奏。