in2006年器楽祭 2006年10月15日 郡山市民文化センター大ホール |
モーツァルト生誕250周年の年でもあり、大胆にも『交響曲第40番ト短調.K550 第一楽章』に挑戦しました。編曲は息子の宏幸に頼みました。交響曲の編曲は音域やバランスの面でも大変だった様ですが、どの音も無駄がなく改めてモーツァルトの偉大さを再確認した様です。始めはこの曲を本当に演奏出来るか不安でしたが、みんながモーツァルトの名曲をギターで演奏してみたいという意識の高さが想像以上に強く、正直驚きました。それでもその難しさに中止しようかと考えた事も何度かありましいたが、みんなの熱意に押されながら半年間頑張りました。特にテンポの設定は重要でメンバーを大いに悩ませた様ですが、最終的にはほぼ理想的なテンポにおさまりました。この曲を通して全員一丸となって目標に向けて練習出来た事は私を含め、みんなにも大切な財産になったと思います。 |
photo by S・Yamaoka |
サンフレッシュでの合同練習(10/12)-1 | サンフレッシュでの合同練習10/12)-2 「タカセ組」、「ウンノ組」のメンバー。半年の練習のせいか チームワークもバツグン!、いつの間にかパートメンバーが 組合いに成長?していました。(決して○○団ではありません) | ||
サンフレッシュでの合同練習10/12)-3 練習の合間のひと休み、キレイどころが勢ぞろい。 このアンサンブルは女性の力に寄る所が大きいです。 本番ガンバッテネ!!! ア、、ナイスミドルもお忘れなく。 | サンフレッシュでの合同練習10/12)-4 キツイ練習の中の休憩タイム、冷や汗の分の水分補給。 何やら話に夢中な様子、俺なら「モーツァルトはこう振るねー」 と言ったかどうかは知りませんが・・ | ||
本番直前の練習。パート譜だけで5ページに及ぶ大曲ですが、真剣な中にも自信と 期待が感じられ、モーツァルトをギターで演奏出来る喜びも感じる事が出来ました。 | |||
全員の気持ちが一つになった演奏は初体験でした。皆の思いが指揮 | | ||